風に吹かれ!虫に食べられ!【サツマイモ栽培】

こんにちは

みしま焼酎 無垢の蔵の坂元です。

六月も中旬を過ぎ、焼酎の原料サツマイモの植え付けも終わっておらず、ドタバタな毎日を過ごしております。

そしてサツマイモの生育状況が気になる日々です、今回はそんなサツマイモの様子を書いていきたいと思います。

植え付けてからも油断大敵【サツマイモ栽培】

サツマイモの苗を植え付けてから、根っこが活着しても油断できません。

↑こちらは順調に生育している株、ツルが伸びて大きくなってきています。

↑こちらは株元から折れてしまった株、全体的にしおれています。

↑農業指導の先生に確認を取り、基腐病ではないことも確認しました。

春先から初夏にかけて、強い風が吹くことが多く、吹きまわされてしまったのでしょう。

このまま復活せずに枯れてしまった場合引き抜く予定です。

また、こんな株も発見しました。

↑葉っぱがほとんど無くなっています、これはエビガラスズメの被害です。幼虫は見つけ次第捕殺します。

という感じで、せっかく植え付けたサツマイモですが、風にさらされたり虫に食べられたりと少しも油断できません。

植え付けはまだまだ続く【サツマイモ栽培】

三島村は梅雨入りしてしまいましたが、まだまだ植え付けは続きます。

これから毎週のように採苗をして、老人会のみなさまと植え付け作業を行います。

植え付けた株元に土を被せて、葉がマルチで焼けないようにしています。

葉が少しでも残っていた方が、収穫時のイモがサイズアップしやすくなるそうです。

排水対策もしっかりと!

↑毎年水が溜まっている箇所ですが、畑の端っこなのでマルチを切って端に水を流すようにしました。

ですが、どうしても排水しにくい位置の畝には水が溜まってしまいます。

これからの課題は、圃場全体の排水の改善です。

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今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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