今までやってきたことを振り返ります。【地方での仕事ってこんな感じ】

三島村移住

こんにちは、みしま焼酎 無垢の蔵 杜氏の坂元です。

元々、大学卒業後は3年間高校教師をしていましたが、地方や離島への移住に憧れがあったのもあり、一念発起して三島村黒島の地域おこし協力隊になりました。

そして今は焼酎プロジェクトの現場担当になっています。

今回の記事では、黒島でやってきたことを振り返ってみようと思います。

・地域おこし協力隊に興味のある方

・三島村焼酎プロジェクトに興味のある方

・地方や離島での仕事の雰囲気を知りたい方

是非ご覧ください。

地方での仕事を振り返る【地域おこし協力隊・焼酎プロジェクト】

一番最初の仕事は新聞取材

私が三島村に移住してからの仕事を、写真とともに振り返ってみようと思います。

まず驚いたのが、「焼酎プロジェクト」がメディアに取り上げられやすい事。

一番最初の仕事が新聞取材だったのを覚えています。その後、花見の席で新聞記者さんから定期連載の仕事を頂いたのも印象的で忘れられないです。

仕事1・硬質ハウスを苗床にした

右半分は倉庫になっていた

私が移住したばかりのころは、大里の硬質ハウスは苗床ではなく、ニラやアボカド、トマトの栽培に使われていました。

この場所を苗床にしようってことになり、本土から送られてきた

・黒土

・腐葉土

・そして普通の土

これらを大量に運び込み、苗床を作成しました。

木枠は島民の方に作ってもらいました

結果、生育があまり良くなかったこの時のことは今後も忘れないと思います。

苗の供給は焼酎プロジェクトの根幹に関わるけど、全然結果が出ず・・・。

(これはメンタル的にかなり凹みました)

更に翌年

とにかく行動あるのみ

運び入れた大量の土をどけて、下に敷いてあった防草シートを撤去して全面土に!

結果的に前年の失敗が糧になり、ミニ耕運機・トラクター・ショベル・クワでめちゃくちゃ耕しました。土がカッチカチで、石がゴロゴロでてきて、かなり時間がかかりましたが・・・、

ハウスの中にさらにトンネルを張る!

なんとか完成しました。

この時は農業指導員の先生に随時アドバイスをもらいながら、手塩にかけて育てました。

今年はもっと土づくりをしっかりして、さらに良いものを作りたいです。

三島村では人手に限りがあるので、時間がかかっても「とにかくやってみよう」って思って行動することが大切だと思いました。

私の場合は農業未経験でしたので、焼酎プロジェクトで最初にできることは「行動すること」でした。

初めての挑戦は失敗がつきものなので、すごくメンタルが鍛えられます

あと経験が浅い時は、考えすぎてもあまり意味ないと思いました。

(トライ&エラーって感じですかね)

仕事2・土壌改良

これは私が来る前からやっていたと思いますが、移住2年目に土壌分析の結果から石灰を散布して土壌改良をしました。

とにかく人手確保が生命線ですね。

役場の方や、焼酎プロジェクトに協力して下さっている先生方が協力してくれたりしました。

天候・段取り・準備や、栽培スケジュールのリミットまでに行動に移さなければ、あっという間に後手後手になってしまうのが、農業の厳しいところではあります。

けど自分たちが手をかけた分、結果に繋がっていると考えるとモチベーションアップです。

疲れ切ってしまった時は、海を見てひと呼吸おいてからまた再スタート

畑から巨石がゴロゴロでてくることも・・・。こういう石は1つずつ撤去していくのですが、こういう地道な土壌改良が、文字通り「農業の良い土台」になっていくことを学びました。

(さすがにこのサイズの石がゴロゴロ出てきた時は牛の鳴き声でも聴きながら休憩しつつ作業します。)

仕事3・畑で草木などの伐採

ある意味、地方での仕事の代名詞「雑草の伐採」

もはや定期的にやってくるイベント的存在になっています。現在進行形で畑の雑草との格闘は続いています。

忙しい時はほったらかしになりがちだけど、思い立ったが吉日、コツコツやっています。

仕事4・イチから堆肥づくり

さっきの雑草伐採と絡めて、実は刈り取った雑草を積んでおいて3年くらい待てば、堆肥化していくらしいので挑戦中です。

堆肥が島で少しでも作れれば、本土から運んでくる量も減るし、ゴミも減る!

これは是非成功させたいと思っています。

仕事5・新しい畑を造る

これも挑戦中です。この写真の畑は一年前まで竹山になっていました。ここを切り開いて、焼酎の蒸留粕を散布し、新たな畑にしました。

めちゃくちゃ広いので耕うんが大変でしたが、ここがモノになれば大戦力です。

島の外輪に位置しているので風が強いので、少し心配です。

けど、大切なのはトライ&エラーだと思っているのでまずはやってみます。

【重要】改めて地方での仕事で感じたこと【振り返り】

地方での仕事で感じたことの1つが、「助けてくれ、助けてくれ」ばかりでは回らないということ。やはり皆それぞれの役割があって、一所懸命に自分と周りのために働いている。

地方や離島では特に実動できる人数が限られているからこそ、しっかり行動に移すことが大切だと思いました。

三島村に移住して、焼酎プロジェクトに関わる様になってそう感じています。

仕事以外のことにも全力を出すことが大切

三島村では仕事以外のことにも全力を出すことは、

仕事で全力を出すことと同じくらい大切であると感じます。

地方や離島でバリバリ働いている人の特徴だと思います。

遊び心を失くすと、地方や離島の環境で仕事をすることに限界を感じてしまうと思います。
ホントのホントに1ミリの狂いもなく最も効率良く働きたいのなら地方や離島は向かないからです。

そういうことを求めているわけではなく、
地方や離島で楽しく豊かな人生を送りたいという人には「遊び心」が必要だと思います。

以上が振り返りです。

焼酎プロジェクトが楽しい離島生活の支えになれればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。