【離島の選挙】焼酎プロジェクト兼選挙事務を頑張っています

三島村紹介

お久しぶりです。役場 定住促進課の飯田です。

私事ですが7月1日1ヶ月限定の選挙事務の辞令がありました。

実は、定住促進課に配属される前、総務課で選挙担当をしていたので、参議院議員通常選挙が終わるまでの期間限定の辞令が下りました。

焼酎プロジェクト担当 兼 選挙事務として活動しています。

もう一人の選挙専属の人も7月異動で総務課に配属になり2人体制で頑張っています。
5~17日の期日前投票所の開設や、18日の投票に向けての準備で大忙しです。

離島の参議院議員選挙はここが違う 基本的に繰り上げ投票です

あれ、参議院議員通常選挙って、18日?21日では?

と思われた方も多いと思いますが、離島では21日に開票を行うことを優先に繰上投票を行っています。
海上が時化て船が欠航になって投票用紙を運べなかったら大変なことになりますもんね!

お隣の十島村、屋久島町の口永良部でも同様に繰上投票を行っています。
三島村では、18日に投票を行い、19日の船で本土の役場に運搬し、21日まで鍵の掛かる部屋に保管しておきます。
21日全国の投票が終了する8時を目途に開票を開始します。

有権者数が300人前後の市町村ですので、開票作業も1時間くらいで終了します。
大きい市町村では、機械化が進んでいますが、票数も少ないので本村は手作業で開票を行っています。

小さな離島では投票率が高い! 今までの選挙では80%以上!!

なんと、三島村の投票率は80~90%台なんです。

鹿児島県内の市町村投票率でお隣の十島村と1位2位を競っています。(実際は競っていませんが🍀🙂)
統計を確認すると人口が少ない市町村は、投票率が高いんです!
どうしてでしょう?

離島で選挙への関心が高い理由 「忘れられた島」にならないために

離島で選挙への関心が高い理由

いろいろな要素があるとは思いますが、住民の方と接していると、選挙に行かないといけないという感じがひしひしと伝わってきます。
ネットを見ると選挙は、義務?権利?などとうたっていますが、三島村の住民の方は義務的な感じが強いのでしょうね。

また、役場に勤めていると思うことがあります。
特に小さな村の三島村は財政が厳しく国や県からたくさんの補助をいただいています。

また、離島ゆえにいろいろな負担軽減制度があります。
住民の方の船運賃助成、車検時の車輌船運賃助成、巡回診療、しおかぜ留学制度、航路助成などなど。

不便な環境で過ごす島民自身が危機感を持っていることも、選挙への関心の高まりにつながっているのだと思います。

選挙に行こう!! 離島の蔵の継続に、国や県、村の力は必要不可欠!!

私の関わるところでは、何と言っても焼酎蔵!
国、県からいろいろと助成をいただいています。

また、焼酎蔵飽和状態の鹿児島県では、単式蒸留酒の製造免許は取れない環境になっています。
ただ今回、構造改革特区という制度を活用することができ、三島村で焼酎を造れるようになりました。
面白い話ですが、通常焼酎を造ることは、酒税の絡みで税務署、財務省の管轄なのですが、構造改革特区は内閣府の地方創生推進事務局になるのです。

私が焼酎造りのことを最初は右も左も分からず税務署にあいさつに伺ったときに、管轄が違うので何も言えないと言われました。
今思うと確かに焼酎特区は普通の焼酎製造免許と違い、通常10KL以上造れないと製造免許を付与してもらえないのですが、特区は逆に10KL以上造ってはいけないとか、島内の特産品(芋)で焼酎を造らないといけないとか、焼酎蔵から島外に販売してはいけないなどの縛りがあり税務署側の対応が難しかったことが分かります。

焼酎特区認定が下りた後は、製造免許、酒税関係など税務署とやり取りを行っています。
ちょっと話しが長くなりましたが、こういったいろいろな事業を行う上で、国会議員、
県議会議員、県知事、村議会議員、村長といった方々の力が必要になります。
誰がどのような政策を持ち、行動力があるかどうかを見極めて清き一票を投票しないといけないですね!