焼酎は健康に良い?焼酎の効能について調べてみました。

こんにちは。
最近、健康を気にし糖質オフのビールばかり飲んでいる尾矢です。

そんな私に、栄養士さんから「お酒を飲むなら、焼酎は健康にいいよ~」とボソッと朗報を聞いたので調べてみました。

糖質0、プリン体0ということは知っていたのですが、その他にも体に良いことがあったのでご紹介したいと思います。

すべての焼酎が健康に効果があるわけじゃない

焼酎を飲むことによって期待できる効果がみられるのは焼酎の中でも、本格焼酎です。

そして、本格焼酎が健康にいい効果をもたらす理由は、本格焼酎の製法に隠されています。
その中でも芋焼酎や泡盛がより効果的です。

焼酎の生産者に聞いた甲類と乙類の違い!

2019.10.11

血栓症の予防効果


心筋梗塞・脳梗塞は、血液がドロドロの状態で血管に血が詰まること(血栓)によって起こる病気です。
血管が詰まることで高血圧にもなり、様々な病気を引き起こす原因にもなります。
血栓を溶かすためには「プラスミン」という血液中に存在する酵素の働きが必要となります。

プラスミンがたくさんあれば血液がサラサラになります👀

なんと、アルコールにはプラスミンを増やす力があると言われています。

その中でも本格焼酎には特に多くのプラスミンを増やすことができるという実験結果が出ています

善玉コレステロールを増やす!?

本格焼酎にはHDL(善玉コレステロール)を増やす効果もあります。HDLはLDL(悪玉コレステロール)を血管壁でとらえて肝臓へ運ぶ役割を担うことで、心筋梗塞や動脈硬化のリスクを下げることが明らかになっています。

本格焼酎のおつまみは納豆


納豆のネバネバ成分には、タンパク質分解酵素のナットウキナーゼが含まれています。ナットウキナーゼにはプラスミンを作り出す組織を増大させるほか、血栓を溶けにくくする物質を分解する作用があり、血栓溶解活性の増強作用があると言われています。

ようするに、体にとって良いものを増やし、邪魔してくるもの分解させる働きがあるってことですね。

納豆をおつまみに本格焼酎を嗜めば、本格焼酎の血栓溶解作用との相乗効果が期待できます。

リラックス効果


「リナロール」という成分ご存知ですか?
これは薔薇やラベンダーなど、植物の香りを構成する物質で、アロマテラピーでは抗不安作用、鎮静作用などリラックス効果があるとされています。

本格焼酎には香気成分として、その「リナロール」が含まれています。
アロマテラピーのように、本格焼酎をお湯と一緒に火にかけて香りを広げることで、リラックス効果を得られることができます。
香りを嗅ぐだけで効果的なので、本格焼酎は匂いが独特だから飲むのは苦手という方にもおすすめです。
また、コップ一杯の芋焼酎をお風呂に入れる焼酎風呂という手もあります。
眠れない夜に焼酎風呂でゆっくり香りとともに温まることで、ぐっすり眠れるでしょう。

まとめ

今回、私がご紹介したことをまとめると、

・焼酎は本格焼酎の芋焼酎か泡盛を選ぶ

・本格焼酎は血栓症を予防する

・香りでリラックス!

最後に、、、健康にいいからといっても、適量が大事です。

飲めば飲むほど血液がサラサラになることはないですね🙄

私も体に気をつかって、糖質オフのビールを飲んでいましたが
本格焼酎がこんなに健康にいいだなんて。。。

これからは、本格焼酎に切り替えようと思います。

焼酎好きなあなたに...

人口200人の離島で作られた
希少な芋焼酎を試してみませんか?