こんにちは。
今月から三島村黒島の地域おこし協力隊として、
みしま焼酎 無垢の蔵の従業員になりました 末國千佳(すえくにちか)と申します。
ブログを書くのは初めてですが、まずは今回のインタビューからがんばっていきたいと思います。
目次
みしま焼酎 無垢の蔵 プロジェクト協力者様へのインタビュー
さて、元々濱田酒造さんで長年作られている焼酎「みしま村」ですが、
今年からは場所を移して、黒島に新設された公設公営の焼酎蔵でみしま村を作ることになったため、
以前よりご協力いただいている指導者の皆様に黒島へお越しいただき、引き続きご指導いただいております。
今回は、黒島へお越しいただきましたプロジェクト協力者の皆様に、
プロジェクトに関する思いやおすすめの焼酎などについて、インタビューをしていきたいと思います。
第一回は、焼酎の「一麹、二酛、三造り」にちなみまして、
麹造りに特に関わっていただいている河内源一郎商店の茅野さんにお話を伺いたいと思います。
それでは、インタビュー内容をご覧ください。
みしま村焼酎プロジェクト参加するきっかけとプロジェクトに対する思い


焼酎蔵で勤務をして焼酎を造る仕事をしていて、現在は焼酎蔵での経験を活かして製麹機専門で仕事をしています。
仕事を続ける中で、みしま村の焼酎プロジェクトの話をいただきました。


甘酒など飲料・食品・美容関連の商品など、多くの製品を取り揃えています。


「その土地でしか作れない焼酎がある」ということは、
間近で蔵を見て、その蔵の焼酎を飲んで実感しています。
それぞれの土地で、皆さんこだわりを持って仕事をされていますからね。
新しく焼酎蔵を作るところから関わっているので、今からどんな焼酎ができあがるのか、とても楽しみにしています。
島の人たちも協力企業の人たちも一丸となって、焼酎みしま村を造るという目標に向かっていく姿は、本当に素敵だと思います!
(自動製麹機の使用方法をみしま焼酎プロジェクトのメンバーに説明する茅野さん)

離島での焼酎造りにもおすすめ! 自動製麹機のご紹介

こちらの製麹機の魅力は何でしょうか?

この製麹機があれば、少人数で焼酎蔵を運営できるので、
人手不足でお困りの焼酎蔵さんには、ぴったりの製品だと思います。


たとえば酸を出したいとか、糖化力を上げたいとか、焼酎用・甘酒用などなど、
きめ細やかで多様な設定が可能となので、いろいろな蔵にフィットする製品なんです。
(自動製麹機の準備を行う茅野さん)

みしま村焼酎プロジェクトのために初来島。黒島のおすすめポイントは?

黒島での時間はいかがでしょうか?

まさか島側から本土を見ることになるとは思ってもいませんでしたね。
フェリーみしまから故郷の地を見たときは、感慨深い思いでした。
夕日や海など、本土から見る景色とは全く違う島ならではの景色を楽しんでおります。
今は黒島の民宿に泊まっているのですが、島の風が心地よいので、
ずっと窓を開けて過ごしていますね。
新鮮なお刺身など、いつもたくさんの料理が食べられて、民宿生活も満喫していますよ。
麹造りのプロから見た おすすめの焼酎とは?

おすすめの焼酎はありますでしょうか?

本当に焼酎が好きじゃないとできない仕事を続けてきました。
私はその土地土地の焼酎を飲むのが好きなんですよね。
そういうわけで、おすすめの焼酎は紹介しきれないくらいいっぱいあります(笑)


ほかの離島での焼酎造りにも携わっているんです。
島の人たちが自然の中で作る焼酎は、いい水といい原材料が揃いますので、
特別なものだと思いますね。黒島で造った「みしま村」の完成にも期待しています。
インタビューへのご協力、ありがとうございました。
次回は、別の協力者さんからのインタビューについて紹介したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。