皆様こんにちは、みしま焼酎 無垢の蔵の坂元です。
久しぶりのブログ更新ですね(笑)
さて、
今年も黒島と硫黄島で焼酎用ベニオトメの栽培が始まっています。
昨年の収穫後、圃場を耕し、堆肥や石灰を混ぜ込み、耕うんを繰り返して畝立て・マルチ張りをして植え付けの準備を万端にしていました。
苗床もサツマイモ基腐病を危惧してバイオ苗の株を植え込み、苗づくりに挑みました。
今回はサツマイモ栽培の様子を書いていきたいと思います。
植え付けの様子
春の強風が少し気になる4月28日に第1回目の植え付けを行いました。
今年も大里老人会の皆様にご協力を頂きました。
通称「老人会農園」と「中段の畑」に合計1800本の苗を植え付けました。
苗床の成長が早く、たくさん採苗できたこともあって1回目からとても好調な滑り出しでした!
大型連休明けの5月10日に第2回目の植え付けを行いました。
通称「中段の畑」と「下段の畑」に合計1500本の苗を植え付けました。
この時期から竹の勢いが増してきて畑の中にもたくさん生えるようになりました。
なるべく根っこから除去したいところですが、
これを全て掘り出すのは現実的ではないので地上部だけでも切り落としています。
そこから苗床の成長を待つために1週空けて5月24日に第3回目の植え付けを行いました。
通称「下段の畑」と「上村農園」と「造成畑」に合計1500本植え付けました。
そろそろ梅雨入りかなということで、排水改良のため畝間の排水経路を確保する作業もしました。
そして完全に梅雨入りして連日雨の中6月14日に第4回目の植え付けを行いました。
今にも雨が降り出しそうな日でしたが、通称「造成畑」に1700本植え付けることができました。
植え付ける前に雨風に飛ばされたマルチの補修作業もしなければならず、大里老人会のチームプレーが光る1日でした。
植え付けの準備の様子
冬から春にかけて畑の準備をしていました。堆肥や石灰を撒いて耕うん。
土づくりの後は畝立て・マルチ張り。
形のいびつな狭い畑で畝をたくさん立てるには工夫が必要です。
採苗は植え付けの3~4日前に行っています。
結構カラダにくる作業です(笑)
ということで、今年もたくさんの方々のご協力を頂き、植え付けることができました。
今から収穫がとっても楽しみです。
今回はここまでです、最後までお読みいただきありがとうございました。
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