黒島(片泊)の民宿とゲストハウスをご紹介します【鹿児島県・離島】

バーベキューができるウッドデッキ。左上は2018年夏で建築されてました。グリルもあります。右側の写真は一五川さんの皆さんとのバーベキュー。 三島村民宿

こんにちは、黒島の藤原です😀
今回は、三島村・黒島の片泊地区にある民宿・ゲストハウスをご紹介します😊🌟
三島村役場サイトにも情報はありますが、民宿の皆さんにお聞きした2019年2月時点の情報をアップデートしました。
宿泊する際の参考にされてください。

黒島の片泊地区には、現時点で4軒の民宿・ゲストハウスがあります。

ちなみに注意点ですが、黒島の宿泊施設は、都会のホテルのような佇まいはありません。
設備などは共同のお風呂やトイレなど、細かい設備のご要望には応えられない場合もあります。
その点をご了承いただいたうえで、黒島ならではの宿泊体験を楽しんでもらえると幸いです💕
ご不明な点はお電話などでご質問ください📞

黒島・片泊の民宿 さら

民宿 さら
電話 090-5387-7390
住所 〒890-0902 鹿児島県鹿児島郡三島村黒島38

片泊港から歩くと10分ほどの場所にあります民宿です。猫が寝そべっていることが多いです。
2019年4月末にUターンしてこられた山口さんご夫婦が経営されています。車貸し(有料)・送迎はご予約時に相談ください。wifiもつながります。トイレ・風呂は男女別です。

エアコン・テレビ付きです。日当たり、景観がよいお部屋です。

山口家族は島出身で最近Uターンして宿を開業されました。
詳しくお話をお聞きしました。よろしければ以下の記事でご確認ください。

黒島片泊に新しく"さら”がOPENしました!【離島へのUターン移住のお話!】

2019.05.30

 

黒島・片泊の民宿 一五川

一五川の外観です。ライオンがお出迎え

一五川の外観です。ライオンがお出迎え

民宿 一五川
電話 09913-3-2067
住所 〒890-0902 鹿児島県鹿児島郡三島村黒島777
(港から大きな一本道を上がっていって左手のライオンが目印です。)

片泊港から歩くと25分ほどの場所にありますライオンの置物が目印の民宿が一五川です。
老舗の民宿で20年以上営まれています。3.4年ほど前に一部リフォームされています。
車貸し(有料)・送迎も可能です。ご予約時に相談ください。wifiもつながります。

一五川のママさんはテキパキと明るい親切な方です。黒島に住む旦那さんと結婚して移住されました。
定住制度案内のパンフレットでもインタビュー記事が載っています。

 

宮井紀行 Official Blogでも紹介されています。(宮井さんは長年の常連さんだそうです)

宮井紀行 Official Blogでも紹介されています。(宮井さんは長年の常連さんだそうです)

黒島・大里の手作り上手な義昭さんの看板が迎えてくれます

黒島・大里の手作り上手な義昭さん作の看板

食堂の食卓では、いろんな写真がガラスごしに貼ってあります(いただいたコーヒーがそのままでした、すみません)

食堂の食卓では、いろんな写真がガラスごしに(いただいたコーヒーなどがそのままでした、すみません)

部屋

部屋

また、一五川でも、みなみん風と同様に黒島でとれた季節の料理を提供しています☺
※天候や時化、収穫状況で提供できないこともあります。

黒島に漁師の方はほとんどいませんので、魚はご夫婦や知り合いの方が釣ってきたものになります。
野菜は一五川のママさんが畑で育てた新鮮なものが多く提供されています。

とびうおも採れます!

とびうお

珍味・カメの手

珍味・カメの手

伊勢海老が採れることもあります!

伊勢海老が採れることもあります!

味噌は、奥さんのご実家の手作りです!

味噌はママさんの実家での手作りです

ツワの卵とじ・ツワサラダ・浜ぼうふ(長命草)・はんだま(スイゼンジナ)の天ぷら

ツワの卵とじ・ツワサラダ・浜ぼうふ(長命草)・はんだま(スイゼンジナ)の天ぷら

また、バーベキューができる環境もあります
※天候や時化、収穫状況でできないこともありますので、ご了承ください。

ママさんに気になったことを質問しました。

Q:民宿を営んでいて記憶に残っていることはありますか?

今、子供たちが大きくなって島外でばらばらに暮らしている状況なんだけど、
その子供たちの周りでも一五川に泊まってくださった方と再会したり、お世話になったり、人との出会いが広がってまたつながっていることを強く感じてます。そういうときにありがたいなー感謝だなーと思います。ほんと、下手なことできないよねって家族で言ってます(笑)

Q:これからの一五川やママさんは何を目指されてますか?

高校生の娘たちが、「子供は島で育てたい」って言ってるので、帰れるような場所にしたい。
そんな子供たちは島で育って竹に針糸つけて魚釣りしたり、風強いときに外に出て凧あげしたり、自然のなかで育って、また広い世代の近所のみなさんに育ててもらって。
今は一人で暮らしてるけど、逞しく育ったな、と感じます。

私たち夫婦も今は2人で暮らしていて、前とは生活が違ってきているし、また新しく楽しいことをしたい。
いつも毎日寝るときに、楽しかった、ありがとう!って思って寝ていて。これからの一五川ももっと楽しくするプランも構想中です!

黒島・片泊スタイルのおもてなしで、ポジティブに20年以上続けてこられた宿・一五川の紹介でした✨😊

黒島・片泊の民宿 みなみん風

外観

民宿 みなみん風
電話 09913-3-2180
住所  鹿児島県鹿児島郡三島村黒島24
(港から大きな一本道を上がっていって左手、ジュース自動販売機のあるお宿です。)
website:黒島民宿 みなみん風website/

※2019/02現在、ご予約が3か月先くらいまでほとんど埋まっていますので、ご予約の際は余裕をもってご連絡ください。

徒歩約15分です。送迎や車貸し(有料)も可能です、ご予約時にご相談ください。
wifiもあります

素敵な食堂

部屋

カンパチの刺身

奥様のお父さんが船で釣ったカンパチの刺身

料理は季節に合わせた野菜や野草、魚など(一五川さんと同じく家族や知り合いの方が釣ったり採られたもの)を提供されています。

季節の料理一例

季節料理
つわぶきのキンピラ、つわぶきのお浸し
(4.5月)大名たけのこの天ぷらなど
ビンゲの唐揚げ
水イカの刺身など、ツンブリ、ぼたんぼうふ(長命草)の新芽
磯のりのすまし汁など、カメノテの塩ゆでなど
比較的1年中カンパチの刺身など
※時期やタイミングによって魚・野菜などが提供できないこともあります。ご了承ください。

気さくな奥様です!(突然の撮影で、すみません!)
お話し色々お聞きしてたら、いつの間にか癒されてました😊癒しパワーを感じました⭐

竹島の晋作さんが運営されているGO!MISHIMAでもインタビュー記事があります。
仲良し夫婦のお二人でご主人が色々お話されています!(この写真撮影のときは少し酔っぱらってたそうです🍶)
http://mishima.link/?p=6566

みなみん風の山口さんは私と同様に移住制度を利用してUターン(とYターン)してきました。
今まで未経験だった民宿を経営されて今で6年です。
(GO!MISHIMAのインタビュー記事のころから約3年経ってるんですね)
大人になって戻った土地で新しい仕事を始めて、今では、リピーターのお客様も多く、休みがほとんどとれない位に忙しくされてます。

Q:お客様との思い出で記憶に残っていることは?

(ちょっとうーーーん、ってなってから、丁寧に答えてくれました。)
みなみん風のリピーターのお客様は、4人の子供達に会いに来てくださる方が多いです。
上の子供たちは、配膳や片付けを担当していて、そのなかでお客様と話したり、で仲良くなって、また2回3回と来てくれています。
それがうれしいです。

以上が、みなみん風の紹介です。
めっちゃいい人や!!そんな感じの奥様とは話しててすごく居心地が良かったです

黒島・片泊のゲストハウス 3515

ベッドルーム

ベッドルーム

ゲストハウス 3515
電話 09913-3-2131
住所 〒890-0902 鹿児島県鹿児島郡三島村黒島63
(港から片泊小中学校の一つ奥の道、右手の看板があるお宿です。)

3515は港から一本道で片泊小中学校の近く、右手の奥です。

3515は港から一本道で少し歩いた片泊小中学校の近くです。右手奥です。

3515は2019年2月時点で、料理はキッチンで自炊をするタイプのゲストハウスです。
(その分、利用料金は他のお宿より低価格です)
料理は、現状は黒島には外食できるお店はありませんので、持ち込んでいただくのが一番安全です。
郵送物をお宿で受けることも相談できます。wifiあります。車貸しもご相談ください。お風呂とトイレは男女共同です。

料金は1室2名までは1名3,500円、1室3名は1名3,000円 4名以上は1名2,500円です。

広いキッチン

広いキッチン 基本的な用具や調味料はそろっています、使用無料です。

広いリビング

リビングです

リビングから続く本などがあるくつろぎルーム

リビングから続く本などがあるくつろぎルーム

宿名の「3515」は、鹿児島弁で産後15日位はゆっくり休みなさい、という方言です。
鹿児島で「サンゴジュウゴ」は「ちょっとしてから、少ししてから」の意味で使われます。

店主の宇津野さんは、大きな観光地などがない黒島で「ただゆっくりできる場所」を提供したい、といわれていました。
私は初めてお邪魔しましたがとても清潔でセンスのあって、本当にゆっくりできる場所だと思いました。
インテリアもおしゃれです。宇津野さんが選んだり、島民の方と一緒に作ったものだそうです。

ベッドルームのほかにゲストハウスタイプのベッド部屋もあります

ベッドルームのほかにゲストハウスタイプのベッド部屋もあります

店主の宇津野さんは、神奈川県川崎市に生まれ育った方です。
地域おこし協力隊で黒島に移住し、その後、元々やりたいと思っていたゲストハウスを2017年12月にオープンしました。
徐々に施設を改善しています。去年の夏に作っていたオープンデッキで、現在は専用セット付きのバーベキューもできます。
(専用セットは有料です)

バーベキューができるウッドデッキ。左上は2018年夏で建築されてました。グリルもあります。右側の写真は一五川さんの皆さんとのバーベキュー。

バーベキューができるウッドデッキ。(左上は建築されてたときの写真)グリルもあります。右側の写真は一五川さんの皆さんとのバーベキュー。

お話しのなかでうつのさんに気になったことを質問しました。

Q:地域おこし協力隊で失敗して帰ってきたなどの声はWebサイトなどではよくみられます。宇津野さんのように移住定着できた理由はなんでしょうか?

自分が地域おこし協力隊で黒島に来たときは、決まった仕事がなく、また、黒島初めての地域おこし協力隊で役場の皆さんも手探りだった。いい意味でも悪い意味でも。
ただ、自分がこの黒島に来た時には、この島にずっと住もう、って気持ちで来て、それは、地域おこし協力隊のときも今も変わりません。
神奈川から黒島の生活に変わってギャップがなかった訳じゃないけれど「いろんな人がいるな」という感じで、特に周りや生活のストレスはなく楽しかったです。
そんな感じであまり過度な期待がない、というのが大きいのかもしれません。

Q:記憶に残っている思い出はありますか?

鹿児島に旅行に来ていた韓国の一人旅の方と、ダイニングでお互い片言の英語でいろんな話をしたのが面白かった

Q:宇津野さんはこのゲストハウスで、先ほどの韓国の方との思い出のようなワイワイできるような宿を目指しているんですか?

楽しくいろんな話をする、というのもそうですが、3515の宿名のようにお客さんにゆっくりしていってほしい、それが一番です。
黒島の海や山にいったり、また宿の本を読んだり、何にもしない、というのでもよいと思います。くつろいでいってくれる宿になれるとよいなと思ってます。

以上が、ゲストハウス・3515の紹介です。
わたしは何回か接してきて思う店主の宇津野さんの印象は、一見寡黙ですが、細かいところに気がきく優しい方だと感じます😁
(取材日が雨だったときに「別の日でもよいですよー」と先に声かけてくれたり。)
そんなキャラクターが反映された居心地よいゲストハウスだなーと思いました☀

黒島・片泊の民宿・ゲストハウスまとめ

今回お話を伺って、思ったこと。
黒島の片泊地区の民宿・ゲストハウスは皆さんそれぞれに個性的で面白い宿でした!
さらに宿同士で連携してたり、地域の方々と連携していたり、色んな工夫をされているのがとても面白かったです。話聞いていて力をいただきました☀

黒島で宿泊を検討されている皆さんにこの記事がご参考になれば幸いです!何かあればお気軽に宿にお問合せいただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました🌞

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