焼酎好きは知っておきたい幻の焼酎! 焼酎「みしま村」と焼酎「メンドン」紹介

地産地消焼酎

こんにちは
三島村黒島地域おこし協力隊の坂元です。

私の住む三島村では焼酎「みしま村」と焼酎「メンドン」という2種類の焼酎が販売されています。

「みしま村」も「メンドン」も、昨年までは県本土の酒造会社に製造を委託していました。

そこで焼酎プロジェクトでは、
これらの焼酎を地域おこし協力隊を中心に黒島で製造する
という計画を現在進行中です。

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焼酎プロジェクトとは?村営焼酎蔵でつくる芋焼酎みしま村で地域おこし

私はこの焼酎プロジェクトに興味をもち、昨年の4月に地域おこし協力隊になりました。

そして、焼酎製造の技術を学ぶため、
いちき串木野市にある濵田酒造や、奄美大島にある西平本家に行き、
4か月間、芋焼酎や黒糖焼酎の焼酎造りに関する研修を行いました。

まだまだ学ばなければならないことがたくさんありますが、
いよいよ今年の秋から黒島での初の製造が始まるということで、
毎日焼酎や製造について勉強しているところです。

さて、今回は

・黒島産の原料芋ベニオトメで造られた焼酎「みしま村」
・硫黄島産と黒島産の原料芋ベニオトメで造られた焼酎「メンドン」

この生産量が少なく希少性の高い2種類の焼酎を詳しく紹介していきます!

焼酎「みしま村」とは?ベニオトメの「無垢の香り」が引き立つ人気商品

焼酎みしま村
 ~特徴~

平成17年から毎年およそ2~3トンの黒島産サツマイモを原料として製造されている人気商品で、
いちき串木野市にある濵田酒造(株)の伝兵衛蔵酒造場に製造を委託しています。

年間の生産本数が2000本~3000本と少なく、希少性が高く毎年完売の人気の焼酎となっています。

また、原料芋を100%黒島産のベニオトメにこだわることで、
味と香りの豊かな焼酎を造りだしています。

黒島のベニオトメは、
今年の猛暑にも負けず、すくすく育っています。
黒島ベニオトメ

ベニオトメ栽培において、植え付け・収穫など人手が必要な作業は、黒島の大里老人会が行います。
長年培った経験を存分に発揮し、収穫後さらに焼酎に適した大きさ・形のベニオトメを選別します。

そうして品質の良いベニオトメが供給されています。

黒島産ベニオトメは食用としても優れており、「食べて良し、焼酎として飲んで良し」
の優秀なサツマイモとして、島民の生活に根付いています。

~味・香り~

芋焼酎らしさを求める人にオススメしたい黒麹仕込みらしいコクのある味。

まろやかな口あたりで、どっしりとした味わいです。

また、「無垢の香り」と謳っている由縁でもある黒島産ベニオトメ特有の甘い濃厚な香り。
ビンを開けたとき、グラスに注いだとき、そして飲んだ瞬間ふわっと鼻に広がり、
長く香りを楽しめます。

まさに「なんつぁならん」です。

~商品詳細~

内容量:900ml(5合)

度数:25度

麹:米麹(黒)

※三島村内の酒販売店4か所にて限定販売しています。

~焼酎「みしま村」は2018年から黒島の新設焼酎蔵にて製造されます~

焼酎「みしま村」は、2018年の仕込みから黒島に新設された村営の焼酎蔵「みしま焼酎 無垢の蔵」で製造されます。

昨年までは原料芋のベニオトメを島で収穫した後、県本土の製造場に輸送していました。

フェリー輸送が必要なため、収穫の数日後に仕込みを行っていたのですが、
これからは収穫してからすぐに仕込みに移れるようになります。

つまり、より新鮮なベニオトメで焼酎を仕込むことが可能になります。

さらに・・・、

三島村黒島

写真は黒島の癒されスポットである滝の様子です。
黒島は水資源がとても豊富です。

今回の仕込みからはその豊富で美味しい黒島の水を原料にすることにより、
より村内産のこだわりをもった酒質の焼酎を製造できるようになります。

生まれ変わった焼酎「みしま村」は来年販売予定です。

また、これまで県本土で製造されていた焼酎「みしま村」は、まだ島内の酒販売店にて購入することができます。

毎年8月、9月頃には売り切れになってしまう限定商品ですので来島の際は購入してみてはいかがでしょうか?

焼酎「メンドン」とは?新しく仲間入りした硫黄島産ベニオトメを使った焼酎


焼酎メンドン
特徴~

2017年より、新商品焼酎「メンドン」が発売されました。

同じく2017年、国指定重要無形民俗文化財に指定された、
硫黄島八朔太鼓踊りに登場する鬼神面「メンドン」から商品名を頂きました。

硫黄島産ベニオトメと黒島産ベニオトメを両方使用することにより、
焼酎「みしま村」とはまた違う味わいと香りを楽しむことができます。

みなさんは、硫黄島の景観をご存じでしょうか?
大きさはコンパクトな島なのにダイナミックな活火山「硫黄岳」が隣接しています。

硫黄島

フェリーから見る硫黄島の景色は壮大ですよ!
海の色も特徴的です。

そして、この硫黄島の特殊な環境の中で育ったベニオトメは、
焼酎「メンドン」に「みしま村」とは一味ちがう芋焼酎らしい「風味」を与えます。

硫黄島産ベニオトメの生産量が少ない中で、
原料芋はさらに厳選されているので焼酎「メンドン」はまさに幻の焼酎です。

デザインも洗練されていて、
きれいな深いブルー色のビンに柿色のラベルは「硫黄島の海」を連想させます。
そして、ラベルには鬼神面メンドンの姿もあります。

硫黄島の景観と文化を象徴するおしゃれなデザインはお土産に喜ばれます。

味・香り~

飲みごたえのある焼酎を求めるひとにオススメしたいキレのある口あたり。

キリっとした味わいが膨らみながらパッと広がります。

そしてメンドンを注いだグラスに顔を近づけると、
芋焼酎らしさを感じる華やかな香りが楽しめます。

商品詳細~

内容量:720ml(4合)

度数:25度

麹:米麹(黒)

※三島村内の酒販売店4か所にて限定販売しています。

~焼酎「メンドン」は2018年から黒島の新設焼酎蔵にて製造されます~

今年も硫黄島でのベニオトメ栽培が順調に進んでおります。

硫黄島産ベニオトメを使用する焼酎「メンドン」も今年から
黒島の新設焼酎蔵「みしま焼酎 無垢の蔵」にて製造されます。

そして、今年から仕込み水が黒島の水に変わることでさらに上質な焼酎「メンドン」の製造を目指しています。

また、県本土で製造された焼酎「メンドン」も島内酒販売店にて購入することができます。
おしゃれなデザインはお土産として喜ばれること間違いなしです。

三島村の思い出と一緒に特産焼酎を

以上、紹介してきました

焼酎みしま村
焼酎メンドン

焼酎みしま村焼酎メンドン

この両方の商品は三島村に来島した際のお土産として、
三島村の思い出と共に味わって頂きたいと思います。

そして、

黒島に新設された焼酎蔵は、
「みしま焼酎 無垢の蔵」
という名前です。

今年の秋から初の仕込みがスタートします。
もちろん蔵見学もできます。

現在着々と初仕込みに向けて準備が整っています。
お楽しみに!