【2021年】焼酎の仕込みが終わりました!

焼酎プロジェクト

こんにちは

みしま焼酎 無垢の蔵の坂元です。

10月から始まった今年の仕込みが終わりました。

仕込み中はなかなか記事が書けなかったのですが、「今年の仕込みはこんな感じでしたよ」という内容で久しぶりに更新していきます。

主原料のベニオトメが豊作の年になりました!!

今年は良いベニオトメが たくさん収穫できました。

年明けの苗床準備から始めて、春の植え付け、夏の雑草処理、そして秋の大量収穫ということで、手間暇かけて栽培しただけに、とても嬉しい結果となりました。

収獲したベニオトメは蔵でデンプン価を測定します。

つまり ”どれくらいデンプンが詰まっているか”を調べる検査なのですが、今年は特にデンプンが豊富に含まれていました。

デンプンは糖に分解され、糖はアルコールに分解されますから、非常に大切な成分です。

デンプンが豊富で、モロミも元気よく発酵してくれていました。

道具の洗浄など他の作業をしている時に、発酵の音が心地よく製造場に響いていました。

【豊富な香り、若々しい味わい】蒸留した原酒の酒質をチェック!

1仕込みにつき4回の蒸留が必要で、今年は28回蒸留(7仕込み)を行いました。

今年は初めて1日2回蒸留を行いました。

なかなかハードでしたが、良い経験でした。

今年は蒸留機の前に椅子と机を設置して、とにかく蒸留機の近くに張り付いていました。

モロミの温度が上がり原酒が出る直前の温度帯になると、汽車のように湯気が噴き出してきます。

この湯気の香りが、どこか懐かしい香りでとても好きです。

モロミから出てきた蒸気を冷却器で冷やすと液体の原酒になります。

上のインスタ写真は原酒の温度と度数をチェックするボックスです。

どの程度冷やすかは冷却器に流す水量で決まりますが、秋から冬にかけて、気温・水温が日に日に低くなっていくので、毎日季節感を感じておくのは非常に大切だと思います。

昼飯前に蒸留した原酒の酒唎きをしますが、素直に感じたままの味と香りを記憶するのはなかなか難しいです。

”これはっ!!”と思う原酒が出来たりして驚いたりすることもありました。

豊かな新年・春を迎えられるように蔵も畑も納屋も大掃除!

年内全ての仕事を終わらせるため、寒い寒いとばかり言っていられないです。

今年お世話になった農具や機械設備などの大掃除に勤しんでいるところです。

来年病気が発生しないように、なるべく畑内の残渣も処理しなくてはなりません。

この記事を書いている今現在、もうすぐ冬至を迎えます。

これから少しずつ日照時間が長くなっていき、立春・春分に向かっていきます。

気が早いような感じがしますが、来年も豊作の年にできるように頑張っていきたいと思います。

今回はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。