新・焼酎みしま村 出荷準備完了!!【南日本新聞様で紹介されました】

こんにちは‼
焼酎蔵従業員(地域おこし協力隊)の末國です。

令和元年5月1日より販売開始の
新・焼酎みしま村の出荷準備が完了しました。

現在、新しいみしま村は黒島内の酒屋さんに到着し、
皆様のお手元に届けられるのを待っています👌

今回は、焼酎の瓶詰めからラベル貼り、箱詰めまで、
先日行った蔵内の仕事をご紹介します😆

ボトリングやラベル貼りの様子を南日本新聞様でご紹介いただきました

4月9日に、南日本新聞様に紙面にてご紹介いただきました。
こんなに大きく取り上げていただけて、とてもうれしいです😊

製造期間に引き続き、
今回も本土より指導員の皆様に黒島までお越しいただき、
ボトリング・ラベル貼りなどの方法をご指導いただきました。

新聞の上の写真は、ラベルの貼り方や瓶の傷のチェック方法を
教えていただいているときの写真です。

新聞の下の写真は、みしま焼酎 無垢の蔵の杜氏 坂元が
瓶に焼酎を詰めているところの写真ですね。

ボトリングやラベル貼りはほとんど全部手作業

南日本新聞様にて写真を掲載いただきました、
瓶に焼酎を入れる作業やラベルを貼る作業以外にも、
いろいろな作業を手作業で行っています。

キャップシールをハンドヒーターで温めて取り付けたり……

上の写真の奥にあるのが、ハンドヒーターで、
瓶の口の部分についている金色のモノのが、キャップシールです。

※温められると縮む素材の性質を活かして、
キャップシールをこのようにピッタリとくっつけています。

恐ろしくマニアックな話ですが、
このキャップシールが曲者なのです。

ヒーターの温度を上げすぎたり、
ヒーターの当て方が均一でなかったりすると
一気に見栄えが悪くなります。

しかも、そのやり方が言葉では説明しづらい!
目指せ、キャップシール職人、です‼

パンフレットを入れたり……

製品が傷つかないように
トレーシングペーパーを巻いたり……

いろいろな外装アイテムがあるので、
大量の資材に囲まれての作業です。

瓶を洗うのには機械を使いますが、
瓶のつけ外しするのと運ぶのは、人手で行っています。

とにかく、何もかもが手作業で、
手の器用さと腕力勝負です。

奄美の研修の時も思いましたが、
いつもラベル貼りをされている指導員の皆さんの、
器用さは抜群です。

島のラベル貼り初心者たちは
何度もやり直しになって、悪戦苦闘しました。

来月、再来月のラベル貼り作業は、
もっとスピーディーにやるのが目標です

新・みしま村は5月1日販売開始です

こんな感じで現在、準備万端のみしま村です。
4月中に島の酒屋さんに運んで、5月1日から新発売です。

令和元年の5月1日から新発売。
なんとなく、縁起がいいですよね🙌

黒島の酒屋さんから、新しいみしま村をご購入いただけます。
ぜひぜひ、よろしくお願いいたします!

米盛商店
電話 09913-3-2266
住所 鹿児島県鹿児島郡三島村黒島20
杉山商店
電話 09913-3-2066
住所 鹿児島県鹿児島郡三島村黒島45

その他の商品情報は、以下の記事からご覧ください。

新・焼酎みしま村誕生!【みしま焼酎 無垢の蔵で造った焼酎】

2019.04.15


地域おこし協力隊の募集は現在していません。

焼酎好きなあなたに...

人口200人の離島で作られた
希少な芋焼酎を試してみませんか?