サツマイモの採苗!そして植え付け!【ベニオトメ栽培記録】

こんにちは

みしま焼酎 無垢の蔵の坂元です。

週1更新を目標に運営しているこちらのブログですが、先月あたりからあまり更新できていませんでした。

三島村のこと、黒島のこと、みしま村焼酎プロジェクトに関する情報を絶えず発信し続けられるように頑張ります。

さて今回は、ベニオトメ栽培について書いていきます。

サツマイモの苗床もいよいよ終盤です!

上の写真は大里運動広場にある硬質ハウス内の苗床の様子です。

毎日観察をしたり、水を撒いたり、雑草を抜いたりしています。

(最近は雑草の勢いに負けつつありますが・・・。)

観察時は葉の色などを見ながら、異常が無いかをチェックしています。

葉の色がおかしいな、と思い近くを探っていると、

アブラムシが発生している様です。

農業指導員の先生に相談しながら対処しました。

「娘に変な虫が寄ってこないように~」

なんて比喩がありますが、その気持ちが分かったような気がしました。

ここが大変!サツマイモ栽培【採苗】

2月に苗床の準備を始めてから2か月が過ぎ、4月末に1回目の採苗を行いました。

サツマイモ栽培の中で一番負荷がかかるのがこの採苗という作業だと思っています。

機械化が難しく、人の手で1本1本苗を切り取り、本数ごとに束ねて消毒します。

役場の人や、島の方に加勢してもらいながらコツコツ進めているところです。

苗は、数日間置いておいて、発根させてから植え付けると活着率がUPするようです。

あと、路地でも苗床をやっていますが、ハウスの方が成績が良いようです。

水分調整が天任せの路地苗床は、安定して育てるのが難しいですね。

サツマイモの植え付け【今年も大活躍する大里老人会のみなさま】

今年も大里老人会のみなさまの協力のもと、植え付け作業を進めております。

風向きや、日の出の向きなどを熟知している方々ですので、

「この畑はこっち向きに植えると良い」

など的確なアドバイスを頂けます。

非常に心強いですね。

ベニオトメの植え付けを午前中に済ませたら、平和公園の清掃や他の畑の作業などを午後から行いました。

一生懸命島を支えてこられた、本当にパワフルな方々だなぁと改めて実感します。

ジトジト梅雨なんかに負けていられません!

 

短いですが、今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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