食べ応えたっぷり、美味しくサツマイモクッキング!

こんにちは

みしま焼酎 無垢の蔵 杜氏の坂元です。

昨年、自宅の庭をせっせと掘り起こしてサツマイモ畑を作っていました。

品種はベニオトメや安納芋、紅はるかなどを育てていました。

昨年の秋に収穫し、家の中で保管をして冬を越し、甘みを十分に引き出して、今年の春にたくさん食べました。

手の込んだ料理はあまり作らないのですが、私でも簡単に美味しくできたサツマイモの食べ方を紹介していきます。

サツマイモごはん【切って混ぜて炊くだけ】

これは簡単にササっと作れる食卓のメインを飾れる最強の助っ人ですね。

1.サツマイモの土を綺麗に洗う

2.手ごろな大きさにカットする

3.お米に混ぜて炊く

水を少なめにして少量の酒を入れるとふっくらホクホクになります。

甘くておいしい!

小さめのサイズのサツマイモを細かくカットして使用すると量的にちょうど良い気がします。

これをおにぎりにして畑に出かければカロリー補給バッチリです。

サツマイモの甘煮【蜂蜜と醤油で煮詰める】

なかなか手軽にお菓子や軽食を調達できない黒島の生活では、サツマイモはおやつ代わりになります。

鍋の中にサツマイモがひたひたになる分量の水(300mLくらい)蜂蜜(砂糖)と醤油を大さじ3・1の割合で混ぜて煮込むだけなので簡単にできます。

思った以上に甘くて食べ応えもあるので、小さめのサイズのサツマイモがオススメです。

少し小腹がすいた休日のお昼すぎにぴったりです。

干し芋【たくさんサツマイモがある時のおやつに最適】

大量のサツマイモを消費するときは干し芋がオススメです。

蒸し器と干し網さえあれば、簡単に作れます。

ポイントはじっくり焦らず2時間程度蒸すことだと思います。

皮の中身がトロトロになるまで蒸してから干すと、最高の甘みと食感が引き出されます。

困ったことがあるとすれば、気軽にパクパク食べられるので、ついつい止まらなくなってしまうことですね。

しっかり蒸したものは柔らかくねっとり仕上がるのでコーヒーや紅茶とどうぞ。

干し加減はお好みでどうぞ。

サツマイモシチュー【野菜とサツマイモが美味しい】

これは秋・冬の間にちょくちょく作っていたのですが、

シチューに入れるジャガイモをサツマイモに変えるだけです。

シチューは具材を気にしなくても、ほとんどの野菜を一緒に美味しく使えるのが嬉しいポイントだと思います。

サツマイモを食べやすい大きさに切ってじっくり煮込めばサツマイモの甘さが良い感じのアクセントになります。

サツマイモは食べても美味しい、焼酎にしても美味しい!

私たちはサツマイモから芋焼酎を製造していますので、身近な食べ物としてサツマイモがあります。

焼酎にならなかったサツマイモや、家庭菜園で収穫したサツマイモは島の食生活を力強く支えてくれます。

主食やおやつ代わりになったりもするし、晩酌の焼酎にもなるサツマイモ。

手の込んだ料理をしなくても素材の美味しさを楽しめる食材ですので、サツマイモを美味しく味わいたいですね。

 

今回の記事はここまでです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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