こんにちは
みしま焼酎 無垢の蔵 杜氏の坂元です。
現在新商品を作っているのですが、その名も「新酒荒濾過みしま村」!
「なにそれ!?」「何が違うの?」
とならない様に、きちんと紹介していきます。
”新酒”と”荒濾過”について
Table of Contents
この投稿をInstagramで見る
このインスタ投稿写真を見て下さい。
3つのグラスの内、左と真ん中の焼酎が新酒で右が通常のみしま村です。
3つとも色が異なりますが、新酒(特に真ん中)は白濁しています。
これが原料特有の風味を引き立てている油性成分です。
この3つの焼酎の香りを比べてみると、新酒2つは刺激的で”香りが複雑な”印象を受けます。
複雑な香りになる理由は、油性成分の香りだけでなく、蒸留して間もない焼酎の香りも残っているからです。
”新酒”とは、蒸留してから短期間で瓶詰めした焼酎のことですから、蒸留直後の香りが強く残っています。
また”荒濾過”とは、油性成分をほとんど取り除かずに瓶詰めしているという意味なので、今回の新酒荒濾過みしま村は、香りや味わいに”幅”が出ていると思います。
とはいえ”ただの飲みにくい焼酎”になってしまわない様に、甕ごとに焼酎の状態をチェックして、焼酎らしさを楽みながら飲めるようなブレンドを施しています。
オススメの飲み方はお湯割り!
1杯目はストレートでグラスに少量注いでから、そのままの香りと味わいをチェックするのが良いですが、お湯割りにすると、より香りが立つのでオススメです。
季節的にもお湯割りがピッタリです。
特に1杯目は香りに意識を向けながら飲んで欲しいです。
保管場所は冷暗所
今回の新酒荒濾過みしま村は、油性成分が多く残っているため、
高温な場所や直射日光の当たる場所で保管していると、品質が落ちる場合があります。
これはどんな焼酎でも同じですが、すぐに飲まない場合は冷暗所に置いておくと良いです。
新酒は季節ものだと思って、購入した際は早めに飲むことをオススメしています。
1月中に発売開始予定!coming soon!
気になる新酒荒濾過みしま村の発売日ですが、
今のところ、支障や変更が無ければ1月下旬には発売開始されることになっています。
公式オンラインショップや産直ECサイト等でも販売をしますので、そちらからもご購入頂けるようになります!
新酒荒濾過みしま村は300本限定(本数は多少前後します)の販売ですので、早めにお買い求め下さいませ。
それでは、今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
焼酎好きなあなたに...
人口200人の離島で作られた
希少な芋焼酎を試してみませんか?
フレッシュなさつま芋の香り
焼酎みしま村
さっぱりとした優しい甘み
本格焼酎メンドン 720ml
鹿児島限定販売・お土産やお試しで人気です
焼酎みしま村 180ml
限定販売のBIGサイズ
焼酎みしま村 1800ml
30本限定販売
焼酎みしま村3年貯蔵原酒 柿右衛門窯記念ボトル 36度 720ml
まずは飲み比べしてみませんか?
焼酎みしま村/メンドン飲み比べセット グラス1個プレゼント 25度 720ml
原酒ならではの飲み応え
長期貯蔵原酒 みしま村