こんにちは！
みしま焼酎無垢の蔵 従業員の末國です。
人口175人の小さな離島、鹿児島県三島村黒島で
熱い思いを込めて作っております焼酎「みしま村」
今回は「焼酎みしま村を造っている島の人とは」
「焼酎みしま村造りに協力している本土の方々とは」
ということを主に過去記事から、ピックアップでまとめて紹介していきます！
小さな島の小さめな焼酎蔵で芋焼酎を造っていますが、
実はこの小さめな蔵には驚くほどたくさんの人々が関わっているんです！
島民や三島村役場職員はもちろん、
鹿児島本土の有名企業からもたくさんの方々が
焼酎製造技術指導や設備構築のために黒島を訪れ、
黒島では初めて行う焼酎造りに挑んでいます。
もはや合宿?! といった状態になりながら、離島に長期滞在したり……
一念発起して前の仕事を辞めて単身移住して苦労したり……
プロジェクトメンバーの熱い思いと知られざる苦しみを
ご覧いただければと思います。
焼酎みしま村を造っている島民ってどんな人？
焼酎みしま村は、移住者の若者が造っているんです！
日本では珍しい公設公営の焼酎蔵である「みしま焼酎無垢の蔵」で
三島村役場職員として坂元巧斉(27歳)が毎日がんばっております。
この坂元、なかなか変わった経歴の持ち主なんです。
実はもともと坂元は、鹿児島本土で教員をしていました。
（理科の先生だったそうです。）
教員として過ごしていた坂元が、一念発起！
なんと、杜氏になることを目指すと決意して退職！
地域おこし協力隊として単身、
本土から船で6時間もかかる離島の黒島に移住したのです。
地域おこし協力隊時代の坂元が、
杜氏を目指すために、焼酎王国鹿児島でトップレベルの酒造である
濵田酒造様で焼酎造りを学んだ際の記事があります！
ぜひご覧ください。
黒島に来る前は離島未経験の坂元が、
移住経験者として書いた記事もありますので、
黒島や移住にご興味のある方にはオススメですよ。
もちろん、蔵の他の従業員も全員、黒島島民です！
島に長年住んでいる方々も、Uターン・移住組も
現在蔵の従業員として活躍しています。
（私末國も移住組の一人です。）
焼酎みしま村造りに協力している本土の方々とは？
黒島産の芋を原料とした芋焼酎「みしま村」は
濵田酒造で長年造られてきましたが、
今年度初めて、新しく焼酎蔵を作り、
島内で焼酎を造ることになりました。
そこで
2018年の製造では、鹿児島本土からもたくさんの方々に黒島へお越しいただき、
みしま村焼酎プロジェクトにご協力いただいております。
焼酎製造全般の技術支援には、濵田酒造株式会社
焼酎蔵設備に関しては、株式会社大脇エンジニアリング
製麹ドラムに関しては、株式会社河内源一郎商店
以上3社の皆様に、ご支援いただいております。
なんと、みしま焼酎プロジェクトは、
鹿児島県内でも焼酎造りに関してトップクラスの皆様に
ご支援いただいているのです！
そんな皆様に、離島での苦労や熱い思い、オススメの焼酎情報まで、
いろいろとインタビューさせていただいています。
インタビューをした内容を記事にしていますので、
ぜひご覧ください。
原料サツマイモは誰が作っているの？
もちろん、サツマイモなくして芋焼酎はできません。
原料であるサツマイモは
老人会や島の農家の方々や蔵の杜氏、蔵子によって作られています。
伝統的に芋づくりが続けられている黒島において、
老人会の皆さんの芋づくり歴はなんと「半世紀以上」です！
芋作りにかける島民の姿を記事にしていますので、
気になる方は以下の記事で詳細を読んでみてください。
焼酎みしま村や三島村が気になった方へ！
この記事を読んでいただき、少しでも三島村と焼酎みしま村について
興味を持っていただけましたら幸いです。
焼酎「みしま村」は島内限定販売です。
みしま村を購入したいとお考えの方は、
黒島や竹島、硫黄島など三島村へのアクセス方法をご覧ください。
これからもプロジェクトに関わる人々と、熱い思いについて
この記事で更新していきますので、ぜひご覧いただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします！
地域おこし協力隊の募集は現在していません。
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